切り絵が趣味の僕がプログラムや創作物について書き溜めるブログ

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CycleGANを体験

GoogleのサービスのひとつであるColaboratoryを使ってCycleGANを導入してみた

 

まずGANとは

日本語で敵対的ネットワークと呼ばれ

本物の画像と偽者の画像を識別する識別器と

適当なノイズから本物の画像のような偽者を作成する生成器がある

 

この識別器と生成器が互いに切磋琢磨することで

本物と偽者が区別つかないような画像を自動生成するというものある

 

では、CycleGANは??

生成器で使用していた適当なノイズにAの画像を用いて

Bの画像に変えるというもの

 

たとえば、

馬の画像をシマウマに変える、シマウマから馬にかえる

なんてことをする

 

この馬からシマウマにして、シマウマから馬にするっていう動きが

円みたいだからCycleGANと呼ばれている(たぶん)

 

 

実際に使ってみて

学習に時間がかかるという印象

設定がうまくいっていないのか、想像していたよりも綺麗にできなかった

でも、いちよう動いたしなんか変換はうまくいっているみたい

 

今度はデータセットを自作してみたい

 

参考文献

CycleGAN | TensorFlow Core | TensorFlow

https://www.tensorflow.org/beta/tutorials/generative/cyclegan